講座・教員紹介

山口大学医学部医学科の教育研究講座をご紹介します。

臨床薬理学

Clinical Pharmacology

平成29年5月1日作成

顔写真:古川 裕之 教授

教授名
古川 裕之
講座のメンバー
古川 裕之,幸田 恭治
医学科担当科目
薬物治療・処方学,自己開発コース,修学論文テュートリアル,AMRA
附属病院診療科
薬剤部
居室
外来棟1階
TEL
0836-22-2667
FAX
0836-22-2705

講座の紹介

診療面では,我々薬剤師は,「薬のリスクから患者を守る!!」を目標に患者さんに対して安全で安心な薬物治療を提供できるよう積極的な支援を行っています。具体的には,病棟薬剤業務部門,セントラル業務(院内で使用する治験薬を含むすべての医薬品管理,一般調剤・注射薬調剤・一般製剤,医薬品情報管理,抗がん剤の混合調製,薬物治療モニタリング(TDM))と教育研究の3部門の連携により,患者さんの薬物治療における医薬品適正使用の推進に取り組んでいます。

特に,2012年4月の診療報酬改定において評価された「病棟薬剤業務」への期待は大きく,その積極的な取り組みが薬剤師に求められています。そこでは,チーム医療メンバーとして安全性情報の収集と医師・看護師等への提供が求められています。また,患者さんに向けては,服薬指導に加えて,継続した観察を通した副作用シグナルの早期発見と適切な対応など,安全管理に焦点を当てた役割が求められています。

教育面では,医学科と保健学科の両方で「臨床薬理学」講義を担当しており,医薬品の開発過程から市販後医薬品の適正使用までの全プロセスを体系的に教育することを目標に,医薬品・医療機器開発,医薬品・医療機器を用いた臨床研究管理,医薬品使用時の安全管理,医薬品の適正管理,医薬品情報管理,薬物中毒予防に関する教育指導を行っています。

また,山口県出身で全国の大学薬学部で学んでいる学生に対して,11週間の臨床実習指導,さらに県内の薬剤師に対して研修指導を行っています。

研究面では,「根拠の乏しい"常識"を科学する !!」という視点から,「医薬品使用時の安全管理」と「副作用監視」に注目して,医療現場にすぐに還元できるテーマに取り組み,その成果を広く全国に発信しています。

 

無菌室における抗がん剤の混合調製

患者さんに対する服薬指導と副作用モニタリング

病棟における医療チームへの参加

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