講座・教員紹介

山口大学医学部医学科の教育研究講座をご紹介します。

分子代謝制御学

Diabetes Research

平成29年5月1日

顔写真:太田 康晴

准教授名
太田 康晴
講座のメンバー
谷澤 幸生,太田 康晴
医学科担当科目
居室
臨床研究棟5階病態制御内科学(第三内科)
TEL
0836-22-2251
FAX
0836-22-2342

講座の紹介

 本講座は2007年に開講され、3度の設置期間の延長を経て、今年で11年目になります。
 今や糖尿病は国民病であり、糖尿病の克服は国民的な課題となっています。糖尿病は、血液中の糖の利用が障害され、全身に多様な障害をきたす疾患です。「糖尿病」の根本的な対策を考えるとき、その基本病態に着目することが何より重要です。我々は、糖代謝およびその調節メカニズムの解明を研究の主たるテーマとし、分子生物学、細胞生物学、遺伝子改変動物の解析、単一分子レベルでの解析技術を駆使して、山口発の成果を発信しています。特にインスリン分泌とインスリン作用の分子機構の根本的な解明を目指して研究を進めており、最終的には新規糖尿病治療法の開発を目指しています。本講座の使命は、病態制御内科学講座(親科)と連携しながら、基礎研究の成果を臨床へフィードバックすることであると考えています。

Recent Publication

1. Clock Gene Dysregulation Induced by Chronic ER Stress Disrupts β-cell Function. EBioMedicine 18:146-56 (2017)

2. Wolfram syndrome in the Japanese population; molecular analysis of WFS1 gene and characterization of clinical features. PLoS One 11;9(9):e106906. (2014)

3. Clock-controlled output gene Dbp is a regulator of Arnt/Hif-1β gene expression in pancreatic islet β-cells. Biochem Biophys Res Commun. (2013)

4. DOC2b is a SNARE regulator of glucose-stimulated delayed insulin secretion. Biochem Biophys Res Commun. 384:461-5. (2009)

5. DOC2B: a novel syntaxin-4 binding protein mediating insulin-regulated GLUT4 vesicle fusion in adipocytes. Diabetes 58:377-84. (2009)

 

国際学会発表(ドイツ ミュンヘン)

蛍光顕微鏡による組織の観察

細胞培養

一覧へ戻る